★ここまで減りました!12歳児のむし歯1.4本★
平成21年度学校保健統計調査結果が、文科省より公表されました。12歳児一人当たり平均永久歯むし歯数(喪失歯、処置歯を含む)は1984年度の調査開始時の4.75本から減少を続け、1.4本と過去最少本数を記録しました。
また処置完了者を含めた『むし歯になったことのある人の割合』も前年度より低下しました。ピークであった1979年度に比べると40ポイント以上低下したことになります。
これらの結果は、むし歯予防が確実に浸透してきていることを示しています。これらの数値が、さらに低下していくように、生涯自分の歯でおいしい食事が摂れるように、これからも毎食後の歯みがきを習慣にしましょう!
吹田市のあちらこちらで、笑顔で歯みがきをしているお子様に出会えることを、私たち歯科校医は願っています。
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