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令和5年10月1日より「吹田市成人歯科健康診査」の対象年齢変更に伴い、名称が「吹田市歯科健康診査」となります。 「吹田市成人歯科健康診査」の対象者が、現在の30歳以上から一定の条件を満たした場合は15歳以上に拡大されます。 この対象年齢の拡大により、吹田市では、妊婦・産婦歯科健診に始まり、乳幼児歯科健診、学校歯科健診、成人歯科健診、障がい者施設歯科健診、大阪府後期高齢者医療歯科健診、在宅要介護者・児訪問歯科健診と生涯切れ目のない歯科健診が実現いたしました。 詳しくは当ホームページの『健診と活動の紹介』をご覧ください。
令和5年9月9日(土)・10日(日)に吹田市文化会館(メイシアター)にて「コツコツ(骨々)続けていきいき元気」をテーマに第40回みんなの健康展が開催されました。メイシアターでの本格的な開催はメイシアターの改修工事、新型コロナウイルス感染症対策等のため、実に5年ぶりとなりました。ひさしぶりの開催のため、いろいろ戸惑うこともありましたが、歯科医師会コーナーにもたくさんの来場者がありました。ご参加頂きました皆様、大変ありがとうございました。
公衆衛生委員会の先生による、歯科相談、歯医者さん体験、すいしマンクイズ、お口のセルフチェックを行いました。当会コーナーには2日間で675名もの市民の方が来場され、大変充実した催しとなりました。
9月10日(日)には「吹田市高齢者よい歯のコンクール」が開催されました。80歳以上で20本の歯をお持ちの市民の方々を表彰する催しで、初めての参加に限定して募集し、結果77名の方にご参加頂きました。 8020を達成された参加者全員と最優秀男女各1名を表彰致しました。
吹田市高齢者よい歯のコンクールとともに、同会場にてむし歯予防キャンペーン優秀者表彰も行いました。 当会では毎年むし歯予防に関するポスターと作文を市内の保育園・幼稚園・小中学校で募集しており、今回はポスター230作品、作文9編の応募がありました。ポスター、作文の優秀者に表彰状と記念品を贈り、また、各最優秀者には後藤市長代理春藤副市長より市長賞が直接手渡されました。ポスターは全作品が健康展会場に展示され、来場された親子ともに喜んで頂けたかと思います。
9月9日(土)、メイシアター中ホールにて吹田市歯科保健表彰が開催されました。令和5年の4月〜6月に学校、幼稚園での歯科健診で選ばれた優秀者のうち、各校(吹田支援学校を含む)・園の最高学年2名を表彰いたしました。幼稚園19名、小学校48名、中学校20名(うち吹田支援学校2名)、合計87名の参加があり、三木秀治会長より1人ひとりに表彰状が授与されました。表彰後に幼稚園、小学校、中学校ごとに、三木秀治会長、西川俊孝教育長と一緒に写真撮影を行いました。
ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2022(主催:日本歯科医師会、協賛:株式会社ロッテ)の授賞式が「いい歯の日」の11月8日に都内で開催され、モデル・女優の井桁弘恵さん、俳優の神尾楓珠さんが「今年、最も笑顔が輝いた著名人」に選ばれました 〇「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2022」授賞式の模様や、「デンタルIQチェッカー」の詳細など、「いい歯は毎日を元気に」プロジェクトオフィシャルHPで公開しています。 ・オフィシャルHP
令和3年度みんなの健康展は今年もWEB開催(令和3年11月1日〜令和4年3月31日配信)となりました。 これに合わせて吹田市歯科医師会では、「オーラルフレイルと健康」についての動画を作成しましたので、ぜひご覧下さい。 http://www.suita-kenkoudukuri.or.jp/health/health.html
吹田市歯科医師会では、むし歯予防キャンペーン事業として「歯や口の健康」をテーマにした、ポスター・作文の募集をおこなっております。 今年度は、ポスター291枚・作文47編もの応募をいただきました。厳正に審査致しました結果、下記の作品が市長賞・優秀賞に選出されました。
吹田市長賞
吹田南小学校 5年 中村美卯さん
豊津第二小学校 6年 脇本華乃音さん
優秀賞
片山小学校 1年 横井 綾仁さん
山田第五小学校 2年 金田やまとさん
山田第一小学校 3年 福井みのりさん
吹田第一小学校 4年 瓜生 百香さん
山田第五小学校 1年 岡 遙音さん
豊津第二小学校 5年 田尻 世凪さん
平成30年8月に吹田市が介護予防を目的とした、「吹田かみかみ健口体操」を作成しました。介護予防においては、筋力の維持だけではなく、口や歯を健康に保つということもとても大切です。吹田かみかみ健口体操は口腔機能を健康に維持するために役立つ吹田市オリジナルの体操です。今回の特集では、吹田かみかみ健口体操を紹介するとともに、口腔機能の役割や健康に保つためのポイントなどを解説しています。 http://jichitube.com/kinki/osaka/suitashi/39224.html
8020運動の一環として歯科保健の理解を促進する事を目的に始まった「いい歯は毎日を元気にプロジェクト」として、今年で27回目を迎える『ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2020』(主催:日本歯科医師会) の授賞式が、11月8日(日)の「いい歯の日」に開催されました。 今年の“もっとも笑顔が素敵な著名人”には、映画「君の名は。」やTBSドラマ「恋は続くよどこまでも」など多くの話題作に出演し、今夏には初のオリジナルフルアルバムをリリースするなど多方面で活躍している俳優の上白石萌音さんと、映画「高校デビュー」やNHK連続テレビ小説「スカーレット」などに出演し、近年は舞台にも精力的に取り組んでいる、同じく俳優の溝端淳平さんが選ばれました。
詳しくはhttp://bestsmile.jp/をご覧ください
平成30年4月より後期高齢者医療保険者証をお持ちの方向けの歯科健康診査がかわりました。また、後期高齢者医療保険者証をお持ちでない方は今まで通りの成人歯科健康診査をうけることができます。詳しくは当ホームページの『健診と活動の紹介』をご覧ください。
平成26年9月30日に「吹田市歯と口腔の健康づくり推進条例」が、近畿の市町村では初めて制定・施行されました。条例文については以下に掲載しております。 吹田市と吹田市歯科医師会では、ライフステージに即したお口の状態や歯科疾患の特性に対応した健診事業を実施して、お口の健康づくりを通じて市民の健康長寿に貢献するために勇往邁進してまいりました。平成24年9月に開設されました吹田市口腔ケアセンターでは、これまでの歯科健康診査とは異なる歯科保健・指導事業をより発展させて開催しております。 「吹田市歯と口腔の健康づくり推進条例」は、これら各事業を更に充実するための礎となるものです。一生涯途切れることのない歯科保健事業の充実は、市民の健康長寿を達成し、明るい高齢社会の構築の基礎となります。
平成24年9月3日(月)、南千里駅前に新設された千里ニュータウンプラザ内に吹田市口腔ケアセンターが開設されました。口腔ケアを学ぶための展示物の常設や 市民の方々を対象とした事業を行います。 平成26年度より事業内容を一新し、よりわかりやすくなりました。詳細は口腔ケアセンターのホームページをご覧ください。
“明眸皓歯”とは、「ぱっちりと開いた明るい目と白い歯」を意味する言葉です。明眸と皓歯によって玄宗皇帝の寵愛を得て、皇后となった楊貴妃を指しました。転じて美人を表す言葉として我が国にも定着しました。 その美しさに溺れた玄宗は政治を顧みず、ついに安禄山の乱を招き、楊貴妃は扼殺されます。詩人杜甫はこの悲劇を「哀江頭詩」(あいこうとうし)に詠い、「明眸皓歯今何処にか在る」と悲しみました。また、魏の曹植は「洛神賦」(らくしんのふ)に、「丹き唇は外に朗かに、皓き歯は内に鮮やかなり。明眸善くかえりみて、えくぼの権(つら)に承(う)けたり」(赤い唇は外に輝き、真っ白い歯は内にあざやかに、澄み切った目はよく動き、えくぼは頬に愛らしい)と詠っています。 これより“朱唇皓歯”(しゅしんこうし)も明眸皓歯と同義語とされます。要は白い歯が美人の条件だった訳で、歯科医師は美人作りのお手伝いができそうです。しかし我が国では、江戸時代では女性が結婚するとお歯黒をしていました…さて“明眸黒歯”? お歯黒にはむし歯予防の効果があるとされていますから、“皓歯”を保つには合理的だったのかもしれませんね。やはり歯科医師の出番のようです。 出展:日本歯科医師会・広報委員会