・オフィシャルHP
令和6年9月7日(土)8日(日)に吹田市文化会館(メイシアター)にて「始めよう、未来の自分に健康貯蓄」をテーマに第41回みんなの健康展が開催されました。各団体、趣向を凝らした催しもので活気にあふれていました。また子育て世代のご家族連れも沢山来場され賑やかな健康展となりました。当会展示室でも沢山の方が日頃お世話になっている先生に会えて嬉しそうにしている光景をみて、準備等大変ではありましたが終わってみれば喜ばしい思い出となりました。 ご協力いただきました皆様、改めてお礼申し上げます。
歯科医師会ブースの歯科相談、歯医者さん体験、すいしマンクイズ、お口のセルフチェックは今回も多大な盛り上がりを見せ、多くの方に来場いただき「毎年楽しみにしている」などの声を聞くこともできました。また、復活を果たしたイベント会場でのクイズは大盛況で、多くの市民の方々との交流を楽しむことができました。
9月8日第日)に「吹田市高齢者よい歯のコンクール」が開催されました。80歳以上で20本の歯をお持ちの市民の方々を表彰する催しで、今年も初めての参加に限定して募集し、結果68名の方に参加いただきました。8020を達成された68名の参加者全員と最優秀男女1名を表彰いたしました。ご参加いただきました方々に感謝申し上げます。
吹田市高齢者よい歯のコンクールとともに、同会場にてむし歯予防キャンペーン優秀者表彰を行いました。 当会では毎年むし歯予防に関するポスターと作文を市内の保育園、幼稚園、小・中学校で募集しており、今年はポスター211作品、作文81編の応募がありました。ポスター、作文の優秀者に表彰状と記念品を贈り、また各最優秀者には市長賞が直接手渡されました。ポスターは全作品が健康展会場いっぱいに展示され、来場された親子ともに喜んでいただけたかと思います。
9月7日(土)、メイシアター中ホールにて吹田市歯科保健表彰が開催されました。 保育園、幼稚園、小中学校での春の歯科健診で選ばれた優秀者のうち、各校(吹田支援学校、障害者施設を含む)・園の最高学年2名ずつを表彰しました。 保育園・幼稚園43名、小学校46名、中学校16名(うち吹田支援学校2名)、障害者施設2名、合計107名の参加があり、三木秀治会長より一人ひとりに表彰状が授与されました。優秀者のみなさんは、名前を呼ばれてステージ中央に向かっている間、緊張した面持ちの人、堂々と胸を張っている人、気恥ずかしそうにしている人等、様々で、みんな元気よく「ありがとう」と言って、表彰状を受け取っていました。 表彰後には、保育園・幼稚園、小学校、中学校ごとに、写真撮影を行いました。
当会の創立80周年を記念し、市民向けの講演会を開催します。
私達の体は食べた物でできています。何でも食べられる健康な口(健口)は虚弱 (フレイル)を防ぎ、糖尿病、認知症、脳梗塞を遠ざけます。健口は健康寿命を延ばすのです。健口を守るのは歯科健診です。 健口は脳の幸せホルモンを増やして、幸せ寿命も延ばしてくれます。幸せになるために必要なものはお金ではありません。 いい腸内細菌叢です。何をどう食べたら腸の菌活ができるのか、健口だからこそ食べられるものが必要です。 健口を守ると健康寿命と幸せ寿命が延びるのです。死ぬまで幸せでいたい方は必聴です。
令和5年10月1日より「吹田市成人歯科健康診査」の対象年齢変更に伴い、名称が「吹田市歯科健康診査」となります。 「吹田市成人歯科健康診査」の対象者が、現在の30歳以上から一定の条件を満たした場合は15歳以上に拡大されます。 この対象年齢の拡大により、吹田市では、妊婦・産婦歯科健診に始まり、乳幼児歯科健診、学校歯科健診、成人歯科健診、障がい者施設歯科健診、大阪府後期高齢者医療歯科健診、在宅要介護者・児訪問歯科健診と生涯切れ目のない歯科健診が実現いたしました。 詳しくは当ホームページの『健診と活動の紹介』をご覧ください。
令和5年9月9日(土)・10日(日)に吹田市文化会館(メイシアター)にて「コツコツ(骨々)続けていきいき元気」をテーマに第40回みんなの健康展が開催されました。メイシアターでの本格的な開催はメイシアターの改修工事、新型コロナウイルス感染症対策等のため、実に5年ぶりとなりました。ひさしぶりの開催のため、いろいろ戸惑うこともありましたが、歯科医師会コーナーにもたくさんの来場者がありました。ご参加頂きました皆様、大変ありがとうございました。
公衆衛生委員会の先生による、歯科相談、歯医者さん体験、すいしマンクイズ、お口のセルフチェックを行いました。当会コーナーには2日間で675名もの市民の方が来場され、大変充実した催しとなりました。
9月10日(日)には「吹田市高齢者よい歯のコンクール」が開催されました。80歳以上で20本の歯をお持ちの市民の方々を表彰する催しで、初めての参加に限定して募集し、結果77名の方にご参加頂きました。 8020を達成された参加者全員と最優秀男女各1名を表彰致しました。
吹田市高齢者よい歯のコンクールとともに、同会場にてむし歯予防キャンペーン優秀者表彰も行いました。 当会では毎年むし歯予防に関するポスターと作文を市内の保育園・幼稚園・小中学校で募集しており、今回はポスター230作品、作文9編の応募がありました。ポスター、作文の優秀者に表彰状と記念品を贈り、また、各最優秀者には後藤市長代理春藤副市長より市長賞が直接手渡されました。ポスターは全作品が健康展会場に展示され、来場された親子ともに喜んで頂けたかと思います。
9月9日(土)、メイシアター中ホールにて吹田市歯科保健表彰が開催されました。令和5年の4月〜6月に学校、幼稚園での歯科健診で選ばれた優秀者のうち、各校(吹田支援学校を含む)・園の最高学年2名を表彰いたしました。幼稚園19名、小学校48名、中学校20名(うち吹田支援学校2名)、合計87名の参加があり、三木秀治会長より1人ひとりに表彰状が授与されました。表彰後に幼稚園、小学校、中学校ごとに、三木秀治会長、西川俊孝教育長と一緒に写真撮影を行いました。
ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2022(主催:日本歯科医師会、協賛:株式会社ロッテ)の授賞式が「いい歯の日」の11月8日に都内で開催され、モデル・女優の井桁弘恵さん、俳優の神尾楓珠さんが「今年、最も笑顔が輝いた著名人」に選ばれました 〇「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2022」授賞式の模様や、「デンタルIQチェッカー」の詳細など、「いい歯は毎日を元気に」プロジェクトオフィシャルHPで公開しています。 ・オフィシャルHP
令和3年度みんなの健康展は今年もWEB開催(令和3年11月1日〜令和4年3月31日配信)となりました。 これに合わせて吹田市歯科医師会では、「オーラルフレイルと健康」についての動画を作成しましたので、ぜひご覧下さい。 http://www.suita-kenkoudukuri.or.jp/health/health.html
吹田市歯科医師会では、むし歯予防キャンペーン事業として「歯や口の健康」をテーマにした、ポスター・作文の募集をおこなっております。 今年度は、ポスター291枚・作文47編もの応募をいただきました。厳正に審査致しました結果、下記の作品が市長賞・優秀賞に選出されました。
吹田市長賞
吹田南小学校 5年 中村美卯さん
豊津第二小学校 6年 脇本華乃音さん
優秀賞
片山小学校 1年 横井 綾仁さん
山田第五小学校 2年 金田やまとさん
山田第一小学校 3年 福井みのりさん
吹田第一小学校 4年 瓜生 百香さん
山田第五小学校 1年 岡 遙音さん
豊津第二小学校 5年 田尻 世凪さん
平成30年8月に吹田市が介護予防を目的とした、「吹田かみかみ健口体操」を作成しました。介護予防においては、筋力の維持だけではなく、口や歯を健康に保つということもとても大切です。吹田かみかみ健口体操は口腔機能を健康に維持するために役立つ吹田市オリジナルの体操です。今回の特集では、吹田かみかみ健口体操を紹介するとともに、口腔機能の役割や健康に保つためのポイントなどを解説しています。 http://jichitube.com/kinki/osaka/suitashi/39224.html
8020運動の一環として歯科保健の理解を促進する事を目的に始まった「いい歯は毎日を元気にプロジェクト」として、今年で27回目を迎える『ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2020』(主催:日本歯科医師会) の授賞式が、11月8日(日)の「いい歯の日」に開催されました。 今年の“もっとも笑顔が素敵な著名人”には、映画「君の名は。」やTBSドラマ「恋は続くよどこまでも」など多くの話題作に出演し、今夏には初のオリジナルフルアルバムをリリースするなど多方面で活躍している俳優の上白石萌音さんと、映画「高校デビュー」やNHK連続テレビ小説「スカーレット」などに出演し、近年は舞台にも精力的に取り組んでいる、同じく俳優の溝端淳平さんが選ばれました。
詳しくはhttp://bestsmile.jp/をご覧ください
平成30年4月より後期高齢者医療保険者証をお持ちの方向けの歯科健康診査がかわりました。また、後期高齢者医療保険者証をお持ちでない方は今まで通りの成人歯科健康診査をうけることができます。詳しくは当ホームページの『健診と活動の紹介』をご覧ください。
平成26年9月30日に「吹田市歯と口腔の健康づくり推進条例」が、近畿の市町村では初めて制定・施行されました。条例文については以下に掲載しております。 吹田市と吹田市歯科医師会では、ライフステージに即したお口の状態や歯科疾患の特性に対応した健診事業を実施して、お口の健康づくりを通じて市民の健康長寿に貢献するために勇往邁進してまいりました。平成24年9月に開設されました吹田市口腔ケアセンターでは、これまでの歯科健康診査とは異なる歯科保健・指導事業をより発展させて開催しております。 「吹田市歯と口腔の健康づくり推進条例」は、これら各事業を更に充実するための礎となるものです。一生涯途切れることのない歯科保健事業の充実は、市民の健康長寿を達成し、明るい高齢社会の構築の基礎となります。
平成24年9月3日(月)、南千里駅前に新設された千里ニュータウンプラザ内に吹田市口腔ケアセンターが開設されました。口腔ケアを学ぶための展示物の常設や 市民の方々を対象とした事業を行います。 平成26年度より事業内容を一新し、よりわかりやすくなりました。詳細は口腔ケアセンターのホームページをご覧ください。
歯磨きの習慣は、非常に古く、古代エジプトの時代にもあったと言われています。また日本では、江戸時代末期に非常に多くの歯磨剤が売られていたことが記録で残っています。口腔内を清潔にすることの意味は、科学が発達する以前から大切な事として根付いていたのです。 現代では、主に虫歯や歯周病の予防を第一に考え歯磨きする人が多いと思います。また、口臭の予防などのエチケットという意味も含まれるようになっています。そして、ウイルスから身を守るために、いま口腔が注目されています。 サイエンス・イムノロジーという高名な雑誌に掲載されたIshoらの論文で、口腔は新型コロナウイルスの増殖部位である可能性を紹介しています。私達の研究でも新型コロナウイルスの感染の入り口になることを示してきました。 ウイルス感染から身を守る方法として、インフルエンザウイルスや新型コロナウイルス対策でのこれまでの経験から、口腔のケアの大切さが強調されています。特に、口腔を潤す唾液中には、インフルエンザウイルスや新型コロナウイルスをブロックするIgA抗体が認められ、感染を予防しています。しかし、IgAが効果的に働くには、口腔が清潔であることが大切です。 口腔を清潔にするために、歯磨剤を使用している人が多いと思います。私たちの研究で、この歯磨剤や洗口剤に広く使われている複数の成分が、新型コロナウイルスの生体への結合や侵入をブロックする可能性が明らかになりました。さらに、IgAの活性には影響を与えないことから、生体の持つ免疫機能を阻害しないことも分かりました。 このように口腔に侵入してきた新型コロナウイルスは、歯磨剤を用いた歯磨きで感染を予防できる可能性があります。また既に口腔に感染している新型コロナウイルスは、歯磨剤を用いた歯磨きでウイルス量を減少させることも期待されます。 ニューノーマル時代の歯磨剤を用いた歯磨きは、虫歯や歯周病の予防と同時に、科学の力によりウイルス感染対策という新しい役割が見出されたといえるのではないでしょうか。 歯磨きは、誰にでも気軽にできる健康のための第1歩です。ぜひ歯磨きを積極的にしていきましょう。 出典 日本歯科医師会ホームページ 槻木恵一氏(神奈川歯科大学副学長)