社団法人 吹田市歯科医師会
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平成17年度 第8回吹歯学術講演会事後抄録

健康長寿と口腔ケア
平成18年3月12日(日)

今回は、首都大学東京大学院都市科学研究科の星旦二先生をお招きして、講演して頂きました。演題は『健康長寿と口腔ケア』〜かかりつけ歯科医を持って、生涯現役〜です。

 講演の内容として、
健康長寿とは社会的・精神的・肉体的に健康で長生きすることであり、最期までいかに生きるか、どれだけ豊かな生活を送れるかが重要であり、また、その為にかかりつけの歯科を持っていることがどの様な影響をおよぼすかということをお話していただきました。

先生のお話しでは、人間は健康のために生きているわけではなく、「自己実現のための健康」という考え方が大切であり、日々の生活を楽しく、生きがいをもって、かつ、皆で支えてもらうことが大切なことです。さらに健康には一次予防と環境整備が非常に重要で、1年に1回健診を受けるだけでなく、毎日の生活を大切にしてくださいとのことでした。

 その為には、特に「食生活」と「きれいな水と空気」が重要で、健全な食生活を保つためにも、かかりつけの歯科を持って口腔ケアを保つことが、いかに大切であるかということをお教えいただきました。また、かかりつけの歯科を持つことは、口腔ケアのみでなく、外出をする機会が増え、精神衛生上もとてもよいことだそうです。


  先生の行われた、2001年に多摩市の高齢者を対象にした累積生存率の調査では、かかりつけの歯科のある人とない人でかかりつけ歯科のある人の方が生存率が高いという結果がでたそうで、健康で長生きする為にもぜひかかりつけの歯科を持って下さいとおっしゃっておられました。また、吹田市では他の市町村に比べても健診事業が充実しており、吹田市民の健康長寿のためにも、ぜひ、このまま続けてくださいとおっしゃっておられました。

 私たちも、今回、星先生のご講演をお聞かせいただき、歯科医療がいかに地域住民の健康増進に役に立つことが出来るのかということを、再認識させて頂き感謝しております。
(学術研修委員会 担当 西浦勲、田中隆雄、梶原茂雄、山下貴弘)

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