社団法人 吹田市歯科医師会
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平成26年度第4回吹歯学術講演会

開催日時:平成27年2月13日(金)

「成功するコンポジットレジン修復、理論からテクニックおよび機器選択のヒントまで」

大阪大学大学院歯学研究科 口腔分子感染制御学講座教授の林 美加子先生をお招きし、『成功するコンポジットレジン修復〜理論からテクニックおよび器材選択のヒントまで〜』という演題で、ご講演頂きました。

1.コンポジットレジンの選び方、2.進化したオールインワン接着システムとマルチ化する接着プライマー、3.審美修復の成功の鍵・光透過性と光拡散性、4.診療効率アップに必須の便利な機材、の大きく4項目にて講演をしていただきました。

コンポジットレジンの組成やナノフィラーによる性能向上、実際の治療でのう蝕象牙質の除去の範囲や器具、充填時のフロアブルの使い方、2級充填時のコツのお話があり、また審美領域での透明性・光拡散性や研磨材、接着においてはウエットボンディングとセルフエッチングやオールインワン接着の成功の秘訣をお教えいただきました。

コンポジットレジン修復は、臨床の場で毎日のように行われています。この10年で格段の進化があったコンポジットレジン修復の時代の流れを説明いただき、科学的な理解に基づく的確な術式および材料の選択、すぐに実践で使うことができるように実際に使用する上で、それぞれのコンポジットレジンの特徴、特性を再確認しやすいように表にて見せていただきました。特にフロアブルレジン製品や接着について更に良くわかりました。また、実際の手技におけるオールインワン接着のエアーブローの重要性や科学的優秀な機器をご紹介頂きました。研磨にはダイヤ配合ゴム製研磨剤やブラシを紹介いただきました。

口腔でのコンポジットレジンの充填から仕上げ・研磨操作を確実かつ簡便に行うためには、充填器、マトリックス、照射器、研磨材などから秀逸なものを厳選し、確実に基本どおりに行うことが重要。最後にまとめで、日々進化するコンポジットレジンを臨床症例で説明いただきとても有意義な講演会でした。


(学術研修委員会  森岡 猛)
 

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