社団法人 吹田市歯科医師会
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平成23年度 第3回 吹歯学術講演会 聴講報告

開催日時:平成23年10月25日(火)

「食育の推進に向けて」

講師に千里金蘭大学生活科学部食物栄養学科公衆栄養学第2研究室 教授 幸林 友男先生をお招きし、「食育の推進に向けて」と題してご講演いただきました。


食育とは様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、生涯にわたり健全な食生活を実践することができる人間を育てることである。食育に関する施策の基本となる事項を定めた「食育基本法」は、平成17年7月に施行された。

食育基本法に基づいて、国は平成18年3月に食育推進基本計画を策定し、その後5年間での目標達成状況をみて、平成23年3月に第二次食育推進基本計画を策定した。この基本計画には、食育の推進に当たっての目標が新たに2項目追加され、その中に「よく噛んで味わって食べるなどの食べ方に関心のある国民の増加」という歯科と関わりのある項目が追加された。

また、食育基本法のきっかけとなった「健康日本21」においても達成目標が設定されている。中間評価において目標値を達成できていない項目が多い中、歯の健康に関する「8020運動」の項目の多くが目標値を上回っている。

食育のための取り組みとしては、
(1)食事バランスガイドを活用した事業の推進
(2)生産者と消費者との交流の促進
(3)食品の安全性に関する情報提供の促進
(4)学校、保育所等における推進
などが挙げられる。

その中の食事バランスガイドのポイントとしては、
(1)主食は毎食適度にとる
(2)副菜は毎食たっぷり確保する
(3)主菜は控えめにする
(4)牛乳を毎日1本は飲む
(5)果物を1日に何か1個は食べる
などが挙げられる。

食育とは、徳育・体育・知育を支える基盤となるもので、我々歯科医師にとってとても密接な関係にある。食育の重要性を再認識し、また他のさまざまな分野における食育との関わりを知ることがでた有意義な講演会でした。


(4班 伊原 雅俊)
 

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