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平成22年度 第6回 吹歯学術講演会 聴講報告

開催日時:平成22年10月27日(水)

「プレゼンテーション その説得力の技術」

講師に株式会社フェーム・コミュニケーションアカデミー代表取締役 渡辺剛夫氏をお招きし、「プレゼンテーション その説得力の技術」と題してご講演いただきました。


会話やスピーチ、プレゼンテーションには、必ず聞き手が存在します。いずれも聞き手が理解して納得してくれなければ意味がありません。聞き手が理解し、共感し、納得する「話し方」とはどのようなものなのでしょうか。

そもそも「話し方」は生まれてから少しずつ長い時間をかけて学習し、身につけたものです。つまりその人の「話し方」はその人の癖とも言えます。「話し方」の上達法は、まず自分の癖を知ることです。悪い癖には、『声が小さい・暗い』『発音が不明瞭』『表情がない』『だらだら話す』『え〜・あの〜・あ〜など不必要な言葉が入る』『速すぎる・遅すぎる』『アガリ』が挙げられます。自分の「話し方」をテープに録って聞いてみるとよいでしょう。


「話す」ということを考えると「何を話すか」と、それを「どう話すか」というところにたどりつきます。「どう話すか」について重要なのは、まず『センテンスを短くする』ことです。これにより、「句点のあとで息つぎができ、心に余裕がでる」「句点のあとに間がとれるので頭の整理ができる」「聞き手に期待感を与えることができる」「様々な表現法を加えることができる」「敬語が使いやすくなる」といった利点があります。

つぎに『話しの筋道(起承転結)を考える』ことも重要です。もちろん「起」「結」も大事ですが、特に「転」は聞き手に興味を持たせ、理解させ、惹きつけるためのポイントになります。

ほかに、『出だしと締めの言葉は最初から考えておく』『ポーズ(間)をとる』『イントネーション(抑揚)をつける』『プロミネンス(際立たせ)を考える』『ノンバーバル・コミュニケーション(非言語コミュニケーション)の効果』がテクニックとして挙げられます。


悪い癖を直すこと、テクニックを駆使することも大切ですが、なにより大切なのは、しっかりとした準備をすることです。準備をおろそかにして結果だけ求めるのは大きな間違いです。シチュエーションに合った決まり言葉や約束事を知り、豊富な知識をもって「これだけ練習したのだから絶対にだいじょうぶだ」というくらいまで何度も練習しましょう。そしてそれを自信を持って堂々と聞き手に伝えるのです。



仕事だけに限らず、あらゆるシュチュエーションで必要な「話し方」についてわかりやすく解説していただき、明日からの人生に役立つ有意義な研修会でした。


(14班 西川 学)
 

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