社団法人 吹田市歯科医師会
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医療・保健関係者への情報
平成22年度 第3回 吹歯学術講演会 聴講報告

開催日時:平成22年6月24日(木)

「障害児・者の歯科保健と診療にみられる最近の変化」

講師に大阪大学歯学部附属病院・病院長の森崎市治郎先生をお招きし、「障害児・者の歯科保健と診療にみられる最近の変化」と題してご講演いただきました。

森崎先生は、これまで障害児・者を対象に歯科保健指導と治療を行ってこられましたが、最近の少子・高齢化社会の進行とともに、その考え方や対応、また新たな対象児・者の増大など、大きな変化が生じていると感じられておられるそうです。

その変化として以下のものが挙げられます。

  1. 障害児・者と対応面での変化 (BMP)
  2. 発達障害児の顕在化とその対応
  3. 障害のある小児と成人
  4. 障害の重症化と二極化
  5. 地域での障害者歯科医療

そのなかでも、従来は障害児・者としては捉えられず、特別な対応や配慮が行われていなかった発達障害のある小児や成人の歯科保健上の問題、および治療のときの対応について、近年大きな関心が寄せられるようになってきています。この傾向およびその対応は欧米で先行しておりますが、わが国では急務の課題となっております。

吹田市歯科医師会は、障害児・者の歯科保健・診療においても先進的なとり組みをしており高く評価されています。一方で「発達障害のある小児や成人」に対する歯科的問題は、従来型で狭義の障害者歯科の枠組みをこえて対応することが必要ではないかと感じられます。

歯科保健・診療について、特に森崎先生が経験され感じておられる「発達障害のある小児や成人に対する歯科的問題とその対応」について、紹介・考察していただき、大変有意義な講演会でした。



(15班 梶原 茂雄)
 

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