社団法人 吹田市歯科医師会
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医療・保健関係者への情報
平成21年度 第7回 吹歯学術講演会 聴講報告

開催日時:平成22年3月1日(月)

「顎口腔領域の外傷
-その時何を考え、どう動くか。口腔外科からのアドバイス-」

講師に大阪大学大学院歯学研究科口腔外科学第二教室の太田嘉幸先生をお招きして「顎口腔領域の外傷 -その時何を考え、どう動くか。口腔外科からのアドバイス-」と題してご講演いただきました。

顎口腔外傷の初期対応について、開業歯科医院での受け入れポイントを中心に解説がありました。初期対応においては、(1)合併しやすい頭部・頚部外傷の症状や経過を知っておく (2)バイタルサインの安定を確認する (3)高エネルギー外傷に対してはまず救急医療機関への受診を指示する の3点と地域の高次医療機関との病診連携の構築が大切であることが示されました。

また、来院された外傷患者さんに対し、損傷しやすい部位や症状の知識を持ち、順序立てて診察することが、見落としや誤診を防ぐうえで重要であり、写真による記録も有効であるとのことでした。見た目に派手な顎口腔外傷でも、慌てず落ち着いて対応することが大切なようです。

救急車による搬送受け入れの際も、救急隊はできるだけ早く職務に戻ろうとするので、患者さんを受け入れるだけでなく、処置可能か、転送の必要がないかを判断するまで救急隊を帰さないことも重要であるなど、日頃聞けない内容もあり充実した講演会でした。



(6班 木ノ本 喜史)
 

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