社団法人 吹田市歯科医師会
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医療・保健関係者への情報
平成21年度 第3回 吹歯学術講演会 聴講報告

開催日時:平成21年10月1日(木)

「民間病院における新型インフルエンザへの対応策」

10月1日(木)午後8時より保健センター3F研修室にて、「新型インフルエンザ対策緊急講演会」と題して、第3回吹歯学術講演会が開催されました。
 講演会は第1部・2部に分かれて行われました。まず第1部では、スリーエムヘルスケア株式会社のスタッフにより、N95微粒子用マスクの正しい装着方法と、フィットテストキットによる装着の確認実演が行われました。N95微粒子用マスクは、噂で聞いていましたとおり多少の息苦しさを感じるものでした。フィットテストでは、何よりも隙間のないようにフィットさせることが大事であることを改めて痛感しました。装着作業の煩雑さはありますが、感染予防に非常に有効であると認識しました。
 第2部では、「新型インフルエンザ(A/H1N1)の現状と感染予防について」と題して、大和病院・院長である岡信行先生による講演が行われました。

現在、新型インフルエンザの国内感染者数は増加の一途をたどっているものの、季節性インフルエンザに比べればまだまだ少なく、病原性については弱いことをまず説明されました。
さらに新型インフルエンザの特徴として、

  1. 潜伏期が1日から1週間
  2. 感染可能期日が発症後1週間程度
  3. 年齢は20歳までに多い
  4. 症状は通常の感冒と似ており、発熱・咳・全身倦怠感
  5. 感染経路は接触、飛沫感染であり、結核のような空気感染ではない

といった特徴を述べられました。

予防については、うがい・手洗い・咳エチケットはもちろん、体調管理(ワクチン接種を含む)と環境整備が大切であるとのことでした。
 我々歯科医院としては、自分自身そしてスタッフの健康管理に注意し、ドアノブや受付カウンター、チェアーの手すりなどのこまめな清拭を行っていく必要性を再認識させられました。
 そして、新型インフルエンザは基本的に季節性インフルエンザと同等レベルの対策で十分であり、パニックにならず、冷静な対処を心がけることを教えていただいた講演会でした。



(10班 金 曙錧)
 

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